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二十四の瞳 [VHS] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 戦後9年目にして、戦争への反省を込めた作品で、昔の島の学校を舞台に、先生と教え子の20余年に渡る人生を描いている。
それは日本の歴史であると言っても過言ではない。
貧しいながらも懸命に生きる人々、また純粋な人情は、現代人が忘れてしまった何かを思い出させてくれる。
こんな時代につかれた時は、この映画を見て今の幸せを実感し、日本人の心を忘れないようにしましょう。
何度見ても胸が熱くなり、飽きることのない映画で、私は日本映画の最高傑作だと思っています。
若い人ほどこういう映画を見るべきなのではないでしょうか。 |
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木下惠介 DVD-BOX 第1集 価格: 35,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 松竹の名匠の作品は、最初にDVD?BOXで出して、そのあと廉価版で分離販売するパターンが多い。それはそれでよいのだが、待てど暮らせど「陸軍」が分離されないのはどういうことか?本作はチャップリンの「独裁者」と並べても全く見劣りしない魂の傑作である。戦後に作られた「日本はこんなに悪いことをした」「アメリカは原爆を落とした」「ナチスはむごい」という数多の作品群には見事なものもあるが、結局は「回顧録」の域を出ない。対して上記の2本は、まさに命懸けで作られた点で大きく異なる。「陸軍」は陸軍省後援の国策映画なのに、なぜあのラストシーンが許可されたのか。今もって謎ではあるが、木下監督は憲兵隊から睨まれる事 |
喜びも悲しみも幾歳月 [VHS] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 日本各地を転々とするところ、厳しい自然に耐えるところ、家族の触れ合い、歳をとるということ、ああこれが人生か!
今見ても、感動的な名作です。 |
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